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避難指示は警戒レベル4で全員避難の合図

避難指示は警戒レベル4で全員避難の合図

避難指示は、「少し様子を見る」段階ではありません。政府広報オンラインでは、避難情報は5段階の警戒レベルで示され、警戒レベル3で高齢者や避難に時間がかかる人は避難警戒レベル4で危険な場所から全員避難とされています。2023年3月の避難情報に関するガイドライン改定でも、「警戒レベル4までに必ず避難!」という考え方が強調されています。

目次

  1. 警戒レベル4が出たら待たない
  2. 避難指示の前でも動く場面
  3. 家族で決めておきたい避難の準備

1. 警戒レベル4が出たら待たない

警戒レベル4の避難指示は、危険な場所にいる人が全員避難する合図です。川の近く、山の斜面の下、低い土地などにいる場合は、家の中に残る判断が危険になることがあります。

警戒レベルは次のように考えると分かりやすいです。

  • 警戒レベル1:災害への心構えを高める
  • 警戒レベル2:避難場所や避難経路を確認する
  • 警戒レベル3:高齢者や避難に時間がかかる人が動く
  • 警戒レベル4:危険な場所から全員避難する

「まだ雨が弱いから大丈夫」と思うこともあります。けれど、夜になると道が見えにくくなります。水が道路に出ると、歩くのも車で進むのも難しくなります。

2. 避難指示の前でも動く場面

気象庁は、2023年からの新たな防災気象情報について、自治体から警戒レベル4避難指示や警戒レベル3高齢者や避難に時間がかかる人避難が出たら、速やかに避難行動を取るよう示しています。

ただし、避難指示がまだ出ていなくても安心とは限りません。気象庁は、警戒レベル4相当の情報が出ている場合にも注意を促しています。つまり、市町村の情報と気象情報の両方を見ることが大切です。

たとえば、次のようなときは早めに動く判断が必要です。

  • 家族に高齢者、乳幼児、体の不自由な人がいる
  • 避難場所まで歩いて時間がかかる
  • 周辺で断水や停電の心配がある
  • 夜の移動になりそう

避難は、荷物をたくさん持って遠くへ行くことだけではありません。安全な親せきの家、近くの指定避難所、建物の上の階など、状況に合う行動を選びます。

3. 家族で決めておきたい避難の準備

避難指示が出てから考え始めると、あわててしまいます。ふだんのうちに、家族で次のことを決めておくと安心です。

  • どの避難場所へ行くか
  • どの道を通るか
  • 家族が別々の場所にいる時の連絡手段
  • 持ち出す物を置く場所
  • ペットがいる場合の避難先

私たち有限会社スタッフオフィスは、京都で不動産に関わるご相談を受ける中で、住まいの安全性は日常の安心とつながっていると感じています。家や土地を見るときも、駅からの距離だけでなく、川や斜面、避難場所までの道を確認しておくことが大切です。

避難指示は、命を守るための強い知らせです。警戒レベル3で早めに動く人を動かし、警戒レベル4で危険な場所から全員が離れる。この流れを家族で共有しておけば、いざという時の迷いを減らせます。

2026年8月8日